朝から夕方まで授業がある
専門学校は、3年間の間に看護師に必要な知識と技術を習得しなければいけません。
4年制の大学に比べて授業のペースが速かったり、1つの授業に内容がぎっしりと詰め込まれたりしています。
つまり勉強がハードになるという面が、専門学校のデメリットだと覚えておきましょう。
しかしこれは立派な看護師になるためなので、努力を続けて授業についていってください。
授業中に先生の話を1回でも聞き逃すと、そこからついていけなくなってしまいます。
それが自分には無理だと看護師の仕事を諦める原因になるので、どんな時でも真剣に授業に参加してください。
また自宅で復習や予習をすることも、授業内容をより深く理解するために欠かせない方法です。
先生に聞くのが良い方法
授業を受けていて、理解できない部分があったらすぐ先生に聞きに行きましょう。
わからないことをいつまでも考えても、答えは見つかりません。
また自分で調べることも勉強になりますが、余計な時間が掛かってしまいます。
ハッキリ言って効率が良い方法ではないので、それよりも詳しい知識を持つ先生に尋ねてください。
先生に聞くと、正しい答えをわかりやすく教えてもらえます。
ですから今度はしっかりと理解でき、覚えられるでしょう。
先生に聞くことに抵抗を感じるなら、友人に聞いてみるのも良い方法です。
専門学校には同じく看護師を目指す仲間がたくさんいるので、遠慮せず質問したり、問題を出し合ったりしましょう。
それも、お互いの勉強に繋がります。